ウエディングレポート④ | IWAI OMOTESANDO(イワイオモテサンドウ)|表参道・東京

両親へ、心からの感謝を
言葉にできた結婚式

12月18日 挙式
全太さん・美仁さん

1. IWAIを選んだ理由
2. IWAIのプロセスについて
3. 迎えた当日
4. フォトギャラリー

IWAIを選んだ理由

パートナーと婚姻届に判を押してから、結婚式を挙げるかどうか迷っていました。これまで、何度か友人の結婚式に参列してきて、一般的な披露宴の終盤にある「両親への手紙」を見た時、とっても感動したのですが、自分がそれをやっているイメージが湧かなかったんです……。普段の生活の中で両親へ素直な気持ちを話すことは、なかなか難しくて、物心ついた時からほとんど無かったかもしれません。だから、みんなの前で手紙を読んだり、感謝を伝えたりする結婚式を挙げられるのだろうか。親に花嫁姿を見せたいという想いはあるけれど、自分が結婚式を通して親にどんな気持ちを伝えたいのかわからない。そんな不安も抱えた中、見に行ったIWAIでした。

IWAIのプロセスについて

IWAIの結婚式準備は、結婚式当日の話より、これまでの人生やターニングポイントとなった思い出を振り返る時間の方が、多いくらいでした。こんなに自分の人生と向き合ったことも、それを誰かに話すことも、私にとって初めての経験でした。結局、当日まで何度も書き直した両親への手紙。そこには、普段なら恥ずかしくて言えないような感謝の気持ちを、等身大の言葉で綴ることができました。

迎えた当日

IWAIの結婚式では一般的な披露宴のようにゲストの前で手紙を読み上げるのではなく、挙式の前に家族だけの空間で手紙を読んでもらう時間があります。これも、私が勇気を出してストレートな気持ちを伝えられた理由のひとつです。私たち家族は、似ています。みんな不器用なんです。でも、人生を振り返ったり、手紙を書くプロセスがあったから、結婚式の日は素直になれたんじゃないかな。
この先も、少しずつでもあの日のように想いを伝えていこうと思います。

フォトギャラリー